能芸

昨日1年1回の「能芸」の発表会があると言うので行きました。この会に行ったのは初めてでしたが、なかなか厳粛なものでした。やはり日本の古典芸能は偉そうに言いますが落ち着いて味がありますね〜
朝から夕方までありました。ここに二、三紹介します。

能芸のことははっきり知りませんが、これは「仕舞」と言うものだそうで後方3人の「素謠」と言うものに合わせて舞うのです。

この女性も後方の3人の「素謠」に合わせて舞うのですね〜


周りはし〜んとしています。

次は「素謠」で女性3人と男性3人でした、お題は「通小町」で約20分でした。

次は「素謠」で「小督」と言うお題で女性3人と男性1人、それに後ろの男性3人を含め7人でした。
舞台も能舞独特で落ち着きがありました。私の説明に間違いがあるかも分かりませんが、もし間違っていましたら御免なさい。
ところで、11月11日この舞台で「秋の鳴滝能」が午前と午後の2回行われます。演目は「敦盛」です。なかなか見ることのできない「能芸」興味のある方は行ってください。定員30名で料金は3,000円ですよ・・・