さるすべりの花

夏から秋に向けて咲く「さるすべり」の花が、今見頃だと言うので行って来ました。

これが、今満開の「さるすべり」の花です。和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした 感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似た ナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑って登れないところから、この名が付いたようです...

これは今朝の京都御所の中にある「九条邸」後にある「さるすべり」です。先には橋が架かっています。

ここには池があり、池の畔に「厳島神社」があります。広島の「厳島神社」と同じ名前ですね〜

池の先に見える、この建物は「拾翆亭」です。

橋の上から眺めた、池に浮かんだように見える「さるすべり」の木と「拾翆亭」です。