五山の送り火

昨日はお盆の五山の送り火の日で、私は先祖の塔婆と灯籠を持って嵐山に行き灯籠流しと大文字焼きを写して来ました。
毎年夕方に先祖の塔婆と灯籠を持って中之島に行き、まず最初に灯籠を受付に渡し、塔婆は隣にある祭壇に供え供養します。
渡月橋からは東山にある大文字山が遠くに見えます。

岸からは灯籠が川面を流れて行くのが見えます。

これは灯籠を流すところで、この横に受付があります。

渡された灯籠は順番に流されて行きます。

午後8時になり東山の「大文字」に点火されました。三脚無しだったのでピンボケしてしまいました。

これは8時20分五山の送り火最後に点火される「鳥居形」です。これは近くですからまずまずの写りでした。

真っ暗な川面をどんどん灯籠が流れるのは幻想的でした。
この大文字焼きが終わると京都も徐々に秋に向かって行きます。