新緑の桂離宮 1

今日は5月1日労働者の祭典メーデーですね〜各地で集会が行われ、どこも昔のようにベースアップや労働条件だけの要求では無く最近では雇用問題が一番だったようですが私達が若かった数十年前のメーデの時代と流れか大きく変わった1日でした。
今日の私は先日申し込んでいた「桂離宮」の参観日だったので行ってきました。今回で3回目の参観です。参観の一番は午前9時からですから、その10分前までに行かなければなりません・・・1回目の参観者は約30名ほどでした。時間になり案内人から説明と注意事項あり参観が始まりました。参観コースは約1kmで1時間の予定です。

時間になり案内人の指示に従い着いて行きます。庭園を横目に見ながら・・・

説明を聞きながらぞろぞろと着いて行きます。これは表門を内側から見たものです。新緑のもみじがきれいです。

これは御幸門です。御幸門から表門を逆に見たところです。皇室や国賓で来た人は、この表門から入り、この御幸門を通って庭園に入ります。

これは、御幸道でここを通って庭園に入って行きます。ところどころ「霧島つつじ」がきれいに咲いています。


ここは桂離宮で唯一の草庵茶室である「松琴亭」の待合所になっている「外腰掛」と言う建物です。

「外腰掛」の横には二重桝形手水鉢です。お米を測る枡が二重になった形になっています。

この前には鹿児島の島津家から送られた蘇鉄で「蘇鉄山」が造られています。


ところどころ、満開の「霧島つつじ」と新緑が綺麗です。写真はカメラ2台を使い1台は普通サイズで、もう1台はとワイドで写しました。

つづく