霧島つつじ

今日は京都の南西にある長岡天神の霧島ツツジです。この長岡は菅原道真公が在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだという場所であります。

この長岡天満宮は菅公が左遷され、大宰府に向かう途中に、この地にて「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだことから菅公自作の木像を祀り創立されました。

これは今満開に近い「長岡天満宮の霧島つつじ」です。長岡は全国的に筍の産地として有名なところでもあります。

この真っ赤なのが霧島つつじです。この天満宮の境内には八条池があり、この池の真ん中に長岡天満宮の中央道路があり、この中央道路の両側に北池に面した道路と南池に面した道路があります。

この八条池の周りに「霧島つつじ」が咲いていいるのです、これは八条池の南面から見た「霧島つつじ」です。先に鳥居が見えます。

これは八条池の北面と南面を流れる川を跨ぐ石橋です。ここのつつじも日当たりのよい南池のつつじが早く色付きます。

ここでは、どこを見ても「霧島つつじ」で真っ赤です・・・

これは北面の池です。

これは南面の池の畔に咲く「霧島つつじ」と、その先に見えるのは筍料理で有名な「錦水亭」の1戸建て離れで、今で言うコテージです。

これは「錦水亭」の庭です。

池の畔に建つ「錦水亭」のコテージに行く橋です。

庭の「霧島つつじ」が満開です。ここで筍調理を食べれば美味しいでしょうね〜コースで食べると1万数千円だとか・・・

これが、今満開の長岡天満宮の「霧島つつじ」でした。