玉造温泉の旅 5

JR境港駅を降りると境港一帯は「水木しげる」一色です。

これは駅前の総合施設です。この内部も、もちろん水木しげるばかりです。

駅前の郵便ポストの上にも鬼太郎のブロンズ像が乗っています。この鬼太郎は多彩なアイテムで悪をやっつける正義の味方で、全8体ある鬼太郎ブロンズの一つです。

そしてこのような看板で出迎えてくれます。

これは「目玉おやじ」のブロンズ像です。駅前には「水木しげるロード」という道路があり、この道路の両側にザット数えて120体ほどのユーモアーなお化けのブロンズ像が並んでいます、これから、代表的なお化けを少し説明していきます・・・この「目玉おやじ」は鬼太郎の父の目玉だけが生き残って、この姿になりました。体は小さいが心やさしい頼りになるおやじなんです。

これは「砂かけ婆」です。この婆は奈良を中心に近畿に出没、鬼太郎ファミリーの一員で得意技は砂を使って相手の目つぶしをします。

これは「ぬりかべ」です。この「ぬりかべ」は鬼太郎ファミリーの一員で、寂しい夜道や森に現れ立ちふさぎます。

これは「こなき爺」です。徳島出身、姿はおじいさんだが赤ん坊の泣き声で泣き、抱くと石のように重くなります。

お酒屋さんにも・・・お化けが・・・

これは「べとべとさん」です。夜道誰かが後ろからついてくる気配が・・・後ろにいるのはべとべとさんかも?「べとべとさん、先へおこし」と言って道をよけてみて・・・

これは「魔女の花子」です。この「魔女の花子」は河童の三平に登場し、死神に殺されそうになった三平を助け、頼りにされます。
]
これは欄干の上に寝そべる「ねずみ男」です。このねずみ男は妖奇大学卒のインテリーで天性の世渡術で鬼太郎にまとわりついて生きています。

これは水木ロードの真ん中を流れる大正川に架かる大正橋です。この欄干に「鬼太郎と目玉おやじ」が座っています。

つづく