想い出のネパール 18

ルンビニ観光も終わりに近づきました。この「ルンビニ園」は広いので輪タクで回りましたが、道路も地道で輪タクはガタガタでしたから、疲れました。

これは「ミャンマー」のお寺です。

そこには金色に輝くパコダがありました。

これはネパールの尼僧院です。

その中にはネパールらしい仏様が祀られていました。

一旦休憩のため「ルンビニ園」前のこの喫茶店で、ネパール茶を飲んで休憩しホテルに戻り昼食をとった後、空港に向かいます。

空港までは、この軽四タクシーで行くのですが、途中午前中回れなかった日本寺に立ち寄って行くことにしました。

これが日本のお寺で「妙法寺」と言います。

ここでは現地の人が「なむみょうほうれんげきょう」と鐘を鳴らしながらお経を唱えていました。また、このお寺ではボランテァで身寄りの無い子供たちのお世話をしていると日本人の住職が語ってくれました。

これは日本寺のパコダですが、寄付により建てられたのです、パコダを造るのは初めてだったので図面を見ながら皆で力を合わせて十数年かけ手作りで造り上げたと言っておられました。このパコダの建設にかかって間もなく前の住職が反対派の人たちに射殺されたと説明をうけました。

広い「ルンビニ園」の観光を終え空港に向かう途中、現地の村を通りましたが、電気もガスも無い貧しそうなところでした。

これが、その建物です。間もなく空港です。また30分ほどのフライトでカトマンドゥに帰ります。
つづく