想い出のネパール 7

ミティラー・アートを出て待たせてあった輪タクに乗ってジャナクブルにあるヒンドゥー教の聖地の「ジャナキ寺院」に行くことにしましたが、途中スコールに合い輪タクに乗っていましたが頭は幌があるので濡れませんが体半分は、大雨のため、ぼとぼとになりました。

これがヒンドゥー教の「ジャナキ寺院」です大きくて綺麗な寺院です。この寺院はジャナカ王の娘シータ(ジャナキ)を祀っています。

この「ジャナキ寺院」はインド中部のティカムガル藩王国のマハーニー(王妃)によって1911年に建立ものです。内部は撮影禁止でした。

伝承の古さからすれば比較的新しい建造物ですが、ネパール唯一のムーガル様式で、白壁を基準に色鮮やかな装飾やアーチをもつ壮大な寺院でした。

隣にあるのは「ラム・ジャナキ結婚寺院」です。ここには恋愛中のカップルが来ていました。この中に入れるのは結婚話が纏まった人だけが入れます。纏まっていない人は軒下で今後の事を話すそうです・・・

これは「ラム寺院」で1782年に建立され、この町で一番古いパコダ(ネパール)様式寺院です。

中では女性ばかりが集まって御祈りが始まっていました。

寺院の前には、祭りの日には多くのヒンドゥー教徒が沐浴する「ダヌス・サガル」と「ガンガ・サガル」と言う名前の池が二ヶ所あり、牛も沐浴するのかたくさんいました。


寺院の見学を終えホテルに帰る途中町の中を通って帰りますが道のあちこちに牛がいました。みんな離し飼いです。これでジャナクプル観光を終え明日は朝からカトマンズに戻ります。
つづく