若狭熊川宿

先日(23日)雪の中、福井県世久見へ「ふぐ」を食べに行き帰り路、上中から今津までの国道303号線(鯖街道とも言う)沿いにある若狭熊川宿を通ったので寄ってみました。ここの説明によりますと熊川は、もともと戸数40ほどの小さな寒村であったという事です。室町時代に、戦略上の要地として足利将軍直属の武士、沼田氏が山城を構えたところであり、今もその遺構を確認する事が出来るそうです。

国道303号線の福井と滋賀の県境付近は昨日から降った雪が積っていました。

これは熊川宿の道の駅です。

駐車場の雪かきをしています。

宿場に入るには道路の両側にたくさんの雪が積もっていました。

車で村に入って行きますが雪で車がスリップして進みません・・・すると村のおじいさんとおばあさんが出てきて車が通れるよう、雪かきをしてくれました。

この雪を見て下さい、1mほどはある、すごい雪です・・・


これは番屋(関所)です。ここも雪が多くて建物が分かりにくかったです・・・

山も田んぼも雪で真白でした。雪の熊川宿は初めてでしたが中々いいものでしたよ・・・