旅行記「ラオス11」

フーピャン村からルアンパバーンに向かう途中お昼になったのでサラポーコンと言う小さな街で昼食することになりました。ここは国道の分岐点でトラックや長距離バスなどが止まります。

これは長距離バスですが、よく見ると屋根の上まで荷物を積んでいます。ここで乗る人、降りる人、荷物だけ積む人などでバスの停車時間は忙しそうでした。

どこに売りに行くのかバイクの荷台に鳥のいっぱい入った、かごが積んでありました。鳥かごの中は賑やかでした。

食後街を散策しましたら道路沿いには野菜や果物、魚や肉など日用品などあらゆるものを売っていました。

そして我々の車はルアンパバーン向け出発しましたが、途中このような高い山道を走って行くのですから夕方にルアンパバーンに着けるか不安でした。

これが世界遺産のルアンバパーンです。緑の多い良い街です。夕方やっと到着しました。この写真の(翌日に写したもの)真ん中に見えるオレンジ色の屋根が我々が泊ったホテルです。

そして夕食は街の中にあるレストランに行きました。このレストランではラオスのビールから派遣された「ラオ、ビール嬢」が「ビール飲んで下さい」と言って勧めにきました。彼女いわくお客さんに飲んでもらって手当が出るそうです。可愛い彼女から頼まれたので、たくさん飲みましたので喜んでくれました。でもここはよく停電するのです。食事中も2回停電しました。長い時は朝まで電気が点かないと言っていました。

食後ラオスの踊りを見に行きましたが、劇場に通ずる道路の両側は夜店がたくさん出ていました。

このショーは料金が高いのに冷房もなく汗を拭きふきのショー見学でした。日本人は見かけませんでしたが西洋人が多く来ていました。

ホテルに帰る道々夜店で言葉が通じないのに、ひやかしながら帰ったのが楽しかったですよ。

人形やランタン、布製品などいろいろなものを売っていました。