旅行記「ラオス6」

ラオスは先に述べたように日本の本土と同じ面積ですがほとんどが山岳地帯のようです。

地図の下がカンボジヤです。真中が首都「ビエンチャン」その上に世界遺産の「ルアンパバーン」があります。今日は下のパークセからビエンチャンまで飛行機で行きます。

これが「パークセー」空港です。空港に見えませんね〜まるで鉄道の駅のようです・・・ラオスには日本のように鉄道はありません。

このプロペラ飛行機で「ビエンチャン」へ所要時間は約1時間30分です。

これは機上から見た「メコン川」です。

1時間30分掛けて「ビエンチャン国際空港」に到着しました。この空港は最近立て替えられたとかで綺麗な空港でした。話によりますとラオスには大型の旅客機は1機しかないとか・・・ほとんどは外国から来る飛行機で特にタイからの飛行機が一番多いそうです。

ビエンチャンに着いてから市内観光に向かいました。まず最初に「ワット・シーサーケート」に行きました。ここは1824年にアヌ王によって設立されたものですが、たび重なる「シャム」の侵入に耐え現在の原型をとどめています。今は博物館の一つになっています。

ここには本堂を取り囲む回廊には小仏像が6840体、本堂内に2052体境内他を合わせると1万体以上安置されているそうです。



これは「ワット・ホー・パケオ」1563年にセタティラ王によって建立された寺院です。