旅行記「ラオス」2

ラオスとはどのような国か簡単に説明しますと正式名ラオス民共和国で面積は24万K㎡と日本の本州と同じです。人口は2005年で552万6000人で首都はビエンチャン宗教は仏教徒が大半で49からの民族からなりラーオ族が60%を占めています。通貨はキープで日本円1円が98キープです。だから日本と比較すると物価は安いです。でも日本円は通用せずUSドルが通用するので1ドル紙幣をたくさん持って行きました。
ラオスの入国審査が終わり今度はラオスのガイドと車が迎えに来てくれました。

この女性はラオスのガイドです。東京で1年間勉強に来たとのことで、片言の日本語で話してくれました。話によると最近結婚して新婚ほやほやで明るい女性でした。

この車は日本製のトヨタワンボックスカーでした。この車でパクセーにある「ワットプー遺跡」にメコン川を渡り行きますが、メコン川まで田園風景が広がっています。またこの送電線はラオスからタイに輸出する電気です。物価の高いタイへ果物や野菜、電気を輸出するのです。

この川が「メコン川」です。川幅は狭いところで約1kmほどあり、水は濁っています。

これが「メコン川」を渡るフェリー乗り場です。日本のよなフエリーと違って小舟を3艘つなぎ合わせエンジンは日本の車のものでした、見るからに怖いフェリーです。

これは斜め横から見たフェリーです。

これはフエリーの待合所です。のどかでしょう・・・

私たちの車(右側)も乗船しましたが、出発時間はありません、車が一杯(3〜4両)になるのを待ちます。

その間物売りの女性が来ます。売っているものは民芸品や「蒸しおこわ」や「蓮の実」などです。

中には果物も売っていました。対岸まで約15〜20分です

このように車を乗せてフェリーは対岸に向かいます・・・