西国三十三霊場巡り 2
今日は第25番霊場「清水寺」です。この清水寺は京都と同じ名前の寺で兵庫県加東市にあります。前回の「花山院菩提寺」の北西にあります。この清水寺は 東条湖県立自然公園内に位置し、法道仙人の開基、西国二十五番札所海抜500mの山上にあり、六甲の山並み、瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋、家島、四国等を見渡すことが出来ます。
これは、駐車場を降りたところにある「仁王門」です。この門は昭和40年台風で全壊し昭和55年末に場所を変えて新築再建されたものです。
仁王門を入ったところに清水寺についての説明がありました。
これは「薬師堂」です。昭和59年11月3日に再建落慶、創建は清盛の義母「池の禅女」「十二神将」が安置されています。
これは「薬師堂」のまえにある「放生池」です。
ここは西国二十五番の礼堂で聖武天皇の勅願所でもあり、「大講堂」です。ここで朱印などもらいます。
これは「地蔵堂」です。
その裏にかわいらしい地蔵さんがおまつりしてありました。
これは「根本中堂」に上がる階段です。きつ〜う・・・
これが「根本中堂」です。推古天皇勅願所で推古35年(627年)に創設され、本尊十一面観音は開山放道仙人一刀三礼の秘仏となっています。
これが「根本中堂」についての説明です。
次は隣にある西国二十六番札所の「法華山一条寺」に行きます。