春の花 5

この下の花はなんだかおわかりですか?

「ムクナ・ノヴォグイネエンシス」と言う長い名前の珍しい花です。

まるで赤い葡萄か藤に見えませんか?この花の原産はニューギニアなんです。

この花は67年に京都植物園がスリランカから譲り受け93年に国内で初めて開花させましたが数年間は10房ほどしか咲かなかったのですが、カビや湿りを防いだりして、やっと今年は150房とたくさん咲かすことができたと新聞報道がありました。本当に珍しく綺麗な花でした。

これも、珍しい花なんです、名前は「デンドロビウム スミリエ」と言う花です。まるで花と言うより実のように見えます。この花もインドネシアニューギニア・オーストラリアが原産です。花は落葉した茎の先端部分に100個以上の花が集まって出来たものです。

これはおなじみの「球根ベコニア」です。花の中でも一番美しいと言われています。


これは、蘭の王様と言われる「コチョウラン」です。我が家も娘が苦戦しながら、これと同じランを一生懸命咲かせていますよ・・・この花には負けますが手入れの甲斐あってたくさん咲きだしてきました。