仙洞御所 1

桜の季節も終わりましたね〜今年は気温が低かったので桜の花が長持し楽しませてくれました。
今日は先日御所の一般公開に行った折、宮内庁の参拝受付事務所に行き、まだ行っていない「仙洞御所」を拝観したいので何時なら拝観できるか尋ねましたらパソコンで調べてくれ15日の11時なら拝観できると言われ手続きをしました。

そして15日に行ってきましたがお天気は午後から雨の予報で薄日の差す天気でした。これが仙洞御所です。拝観人員は制限されており午前11時は30名でした。

これが「仙洞御所」の正門です。仙洞御所は資料によりますと下記のとおりです。
仙洞御所とは、京都府京都市上京区にある、皇位を退かれた天皇のお住まいの事。
面積は東京ドームの1.6倍の約7万5千㎡。後水尾天皇の御所として江戸時代初期(西暦1630年)に完成しました。
御殿は7回もの火災にあい、1854年に焼失したのを最後に再建されませんでしたが、雄大な庭園、醒花亭・又新亭の茶室などが残っています。

これは「京都大宮御所御車寄」で、大宮御所の玄関になっており、現在も天皇皇后陛下や外国元首などが入洛された際に使われます。

これは、京都大宮御所御常御殿と南庭です。この庭には紅梅、白梅、竹林、松が植樹され「松竹梅の庭」とも言われています。

これは北池で、仙洞御所の池は、紅葉谷の堀割を境にして北池と南池に分かれています。


これは全て北池です。

これは北池に架かる橋の一つ石橋で「六枚橋」言う橋です。石が六枚で出来ています。

これは、土橋です。案内の人の説明を受けながら進んで行きます。
つづく