桜 8

兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式の特徴をそのまま今に残しています。
もともと兼六園金沢城の外郭として城に属した庭でした。

これは「時雨亭」です。五代藩主、綱紀がはじめて本園を作園した頃からあった建物で、蓮池御亭と呼ばれていました。それから6代藩主、吉徳によって立て替えられたが、藩政後期には時雨亭と呼ばれるようになったものです。

庭園の苔は雨上がりできれいです。

この噴水は上にある霞ヶ池を水源としており、自然の水圧で上がっています。

これは瓢池にある翠滝と海石塔です。

これは「金沢城」です。

これは「石川門」です。

石川門の中から見た桜です。

金沢城には天守閣が無いみたいでした。


金沢城を取り巻く庭園の桜も1週間早いようでした。
おわり