ざぜん草

今「ざぜん草」が見ごろだと言うので滋賀県高島市今津にある「ざぜん草の群生地」に行って来ました。

これは琵琶湖にある「白髭神社」の鳥居です。その先に雪を被った「伊吹山」見えています。

これが、ざぜん草の群生地です。この森の中に群生しています。

資料によりますと、ざぜん草は山の湿地や谷川のほとりなどに群生します。この座禅草はサトイモ科の多年草で2月から3月にかけて花が咲きます。
この座禅草は佛像の光背に似た佛炎に包まれたような花の姿は、僧侶が座禅を組んでいる姿に見えるところからその名がついたと言われています。

座禅草は、花を咲かせる際に発熱する珍しい植物です。温度は驚くなかれ30度近くになり、外気温がマイナスまで下がっても常に25度近くに保たれているようです。

昨日から雪が降り今日も朝から雪が積もったのですが、正に積もった雪を溶かし雪の中から顔をだしています。

花の真ん中に見える黄色いのが仏さんと言われている部分です。

ほんとうに可愛い花です。

ざぜん草を見た帰りに、函館山スキー場の麓にあるそば屋「鴫野」に行きました。ここのそばは天下逸品です。開店期間は11月ごろから4月10日ごろまでで、それ以外は閉店だそうです。

これは、ざるそばの大盛りです。普通のは800円ですが,大盛にすると100円プラスです。私は大盛りを食べました。美味しかったですよ・・・ここに行くには道路沿いに看板などがないので、一度行かないと分かりにくいと思います。尋ねて是非一度行って下さい、お勧めです。

今津から帰り路161号線から湖周道路を走っていると左に琵琶湖、その向こうに伊吹山、そして「もみの木」には雪が積もり、まるでクリスマスのようでした、また正面に比良山が見え良いドライヴも出来ました。