桜 7
今日の桜は10日に写した山科の疏水の桜です。この疏水は先人が造った滋賀県の琵琶湖から京都の蹴上げまでの運河です。昔この運河を利用して船で人や荷物を運んだと言われています。私の若かりし頃船が通っているのを見た記憶があります。
これは疏水の縁に咲く桜と菜の花です。
疏水に沿って蹴上げ方面に歩いて行きます。
ここは山影のためか桜は七分咲き程度でした。
疏水の縁はジョギングロードになっています。
時々散策をする人に合う程度で静です。
歩いていると前方に赤い橋が見えてきました。
橋を渡って坂を登って行くと赤い山門が見えてきました。
ここの寺は「本圀寺」と言う寺で、全てが金で出来ているようでした。山門を守る二体の「仁王像」も金メッキで輝いています。
この釣鐘も金ピカでした。
この鳥居も、中の龍も金ピカです。また本殿の前の灯籠も金ピカでした。
つづく